「安心して働き続けたい」という仕事をもつ親の願いと「1人ではなく学年を越えた人間関係の中で放課後をすごしてほしい」という子どもへの思いから学童保育は生まれました。
学童保育では異年齢集団による「生活」を基本とし、仲間との関わりで多くのことを学び成長していきます。
保護者の代わりに支援員がいて、一般の家庭と変わりない生活を大勢の異年齢の仲間と過ごします。
支援員は、帰って来る子ども達を迎え、次の行動(手洗い、おやつ、宿題)へと促し、子どもと一緒に遊びつつ、習い事のある子どもを送り出したりもします。
また、危険や体調に変わりが無いか目を配り、必要に応じて保護者に連絡を入れます。
子ども一人一人の成長を細かく目配りし、健全な成長を促します。子どもにとって安心感も大きく、『第2の家庭』としての役割を担っています。